Sysxビューを使う

 

メモ：この機能はSONAR Home Studioでは使用できません。

Sysxビューには、最大256個のSysxバンクを表示するリストと、様々なボタンがあります。ほとんどのボタンは、リストで選んだバンクに対して作用します。選んだバンクが空の場合、選択することのできなくなるボタンもあります。Sysxビューを開くには、表示メニューをクリックしてSysxを選択するか、またはAlt+Shift+7を押します。

SONARは、システムエクスクルーシブデータを保管する以外に、16進数形式で短いメッセージを編集することもできます。（16進データそのものを編集する代わりに、スライダーやその他のツールを使って編集できる特別なパッチエディットプログラムを装備した音源もあります。）これらのもっとも大きな違いは、Sysxバンクはイベントリストビューに表示させるだけで、編集するにはSysxビューを使う必要があることです。また、Sysxデータは、最大255バイトのメッセージしか記録できません。一方で、Sysxデータは曲の再生中に、再生を止めることなく送信することができますが、Sysxバンクは曲が停止しているとき、一般的には、曲を読み込んだときに送信します。SONARは自動送出に設定されているSysxバンクを含む曲を開くときに、Sysxバンクの送出を確認するダイアログを表示します。Sysxバンクを自動送出に設定するには、設定メニューをクリックして自動送出 オン/オフを選択します。

関連項目：

Sysxバンクの作成、取り込み

Sysxバンクの編集

Sysxバンクの自動送出

システムエクスクルーシブのリアルタイム録音

再生中にSysxバンクを送信する

Sysxビューのメニュー