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図440. Bark of Dog
A:クリッピングLED  B:Bark of Dog有効/無効  C:AMPLITUDE  D:FREQUENCY  E:MIX  F:入力メーター  G:出力メーター  H:TRIM  
Boz Digital LabsのBark of Dog ProChannelモジュールは、トラックの低域に大きなエネルギーを加えることのできるレゾナンス調整可能なハイパスフィルタです。低域をコントロールしつつ強調することができます。
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クリッピングLED:Bark of Dogモジュールへの入力信号がクリッピングされているかどうかを示します。ProChannel信号チェイン内でひずみが生じている場合、クリッピングLEDによってどこのモジュールでクリッピングが生じているかを特定することができます。
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Bark of Dog有効/無効 Bark of Dogモジュールの有効/無効を切り替えます。
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AMPLITUDE:共振周波数レベルを調整します。値を大きくすると大きな響きで増幅し、値を小さくすると響きが小さくなります。有効な範囲は-6.0~20.0 dBで、デフォルト値は1.0 dBです。
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FREQUENCY:ハイパスフィルタの周波数をコントロールします。これにより、どこでレゾナンスが発生するかが決まります。有効な範囲は20~2,000 Hzで、デフォルト値は79 Hzです。
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MIX:ドライ信号に比較して、強調のブレンドを調整します(反時計回りに最後まで回すと完全にドライ、時計回りに最後まで回すと最大エフェクト)。有効な範囲は0~100%で、デフォルト値は100%です。
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入力メーター:Bark of Dogに入力される前処理信号レベルを表示します。
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出力メーター:後処理信号レベルを表示します。
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TRIM:全体的な出力レベルを調整します。有効な範囲は-36.0~+36.0 dBで、デフォルト値は0.0 dBです。
ヒント:クールなWAHサウンドを得るには、MixAmplitudeを最大に設定し、Frequencyパラメーターを50~100%の範囲で自動設定します。
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