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Arpeggiatorエフェクトを使うと、選択したノートイベントにアルペジオの効果を付けることができます。
図567. MFX Velocity
Velocityエフェクトを使うと、MIDI音符のベロシティを調節することができます。ベロシティの値を一定の値にしたり、連続的な変化を付けるだけでなく、元の値にランダムな値を加減したり、値の範囲を制限したりすることが可能です。
Chord Analyzerエフェクトを使うと、選択したデータのコードを分析することができます。分析したい音符を選択して、Chord Analyzerを開き、オーディションボタンを押すと、選択した音符が鍵盤と五線譜上に表示されます。コード指定の欄に候補となるコード名が表示されます。
Echo/Delayエフェクトを使うと各音符にエコーをかけることができます。エコー音は、ベロシティを増減させることで減衰あるいは増幅させることができ、また一定の間隔でトランスポーズすることもできます。
Event Filterエフェクトを使うと、選択したMIDIデータから、指定条件に合ったイベントあるいはそれ以外を削除することができます。Event Filterエフェクトは、編集 > 選択 > フィルターで選択コマンドによるイベントフィルターと同様に機能します。詳細については、イベントフィルターを参照してください。
図571. MFX Quantize
Quantizeエフェクトは、プロセス > クォンタイズと同じように、タイミングのずれたイベントを設定したグリッドに揃えることができます。詳細については、その他の設定についてを参照してください。
図572. MFX Transpose
Transposeエフェクトは、大変柔軟性のある移調機能です。簡単な半音または全音の移調だけでなく、あるキー/音階から別のキー/音階に移調したり、独自の移調設定を定義したりすることができます。
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