Cakewalk // Documentation // SONAR // 無音部分を削除する
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無音部分削除コマンドは、指定した音量より小さいオーディオ部分を検出して、それらを完全な無音に置き換えます。無音部分削除を使うことで、選択したオーディオクリップから無音の部分を削除し、長いオーディオクリップを多数の短いオーディオクリップに分割することもできます。
無音部分削除を行うと、演奏をしている人が「休んでいる」間のオーディオトラックはミュートされているのと同じ状態になるため、最終オーディオミックスの品質が向上します。
無音部分削除ダイアログ内のパラメーターは、確実に「無音」にしたい部分を指定するために使用します。具体的に言うと、無音部分削除は、デジタルノイズゲートと呼ばれる技術を使用します。ゲートとはフィルターの一種で、ある基準に従って、データを通すか、あるいは通さないかを決定します。ダイアログ内のパラメーターで、どの条件でゲートを開いたり閉じたりするかを指定します。
表 165.  
2.
プロセス > エフェクトの反映 > 無音部分削除を選択して、無音部分削除ダイアログを開きます。
図355. 無音部分削除ダイアログ
5.
設定が終了したら、OKをクリックします。
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