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メモ：この機能はSONAR Home Studioでは使用できません。

図624. サラウンドセクション

サラウンドセクションでは、サラウンドフォーマット、スピーカー割り当て、ベースマネージメント、およびダウンミキシングに関する設定を指定できます。

サラウンドセクションには、次の設定項目があります。

プリセット

サラウンドの設定をプリセットとして保存することができます。

アウトプットアサイン

各チャンネルの出力デバイスを指定します。

サラウンドフォーマット

以下のサラウンドフォーマットから選択します。

2.1

LCR

LRC+LFE

LRS

LRS+LFE

Matrix UHJ

QUAD

4.1 (SMPTE/ITU)

Quad+LFE

PanAmbio 4.1

LCRS

Surround (SMPTE/ITU)

Surround Media

LCRS+LFE

5.1 (Standard 3/2)

5.1 (Film/Alternative)

5.1 (Music/Alternative)

5.1 (SMPTE/ITU)

6.0 (Hexagon)

6.0 (Film/Alternative)

6.0 (Music/Alternative)

6.1 (Film/Alternative)

6.1 (Music/Alternative)

6.1 (SMPTE/ITU)

7.0 (Heptagon)

7.0 (Film/Alternative)

7.0 (Music/Alternative)

7.1 (Film/Alternative)

7.1 (Music/Alternative)

7.1 (SMPTE/ITU)

8.0 (Octagon)

8.0 (Film/Alternative)

8.0 (Music/Alternative)

8.1 (Film/Alternative)

8.1 (Music/Alternative)

8.1 (SMPTE/ITU)

デフォルト設定は5.1（SMPTE/ITU）です。

ベースマネジメントしてモニター

オンにすると、ローパスのカットオフを選択できます。

80 (Dolby consumer/DVD)（初期値）

116 (DTS)

120 (Dolby Pro/Film)

180

ローパスのカットオフ

LFEチャンネルのカットオフ周波数を指定します。

ダウンミキシング

センターレベル：センターチャンネルの音をステレオに振り分けます。

-3 dB：センターチャンネルの音を-3dBずつステレオに割り振ります。

-4.5 dB：センターチャンネルの音を-4.5dBずつステレオに割り振ります。

-6 dB：センターチャンネルの音を-6dBずつステレオに割り振ります。残響のない部屋での聴こえ方に近くなります。

サラウンドレベル：サラウンドチャンネル（Ls/Rs）の音をステレオに振り分けます。

-3 dB：サラウンド環境での音量を維持してステレオに振り分けます。

-6 dB：サラウンドチャンネルを小さめにしてステレオに振り分けます。サラウンドチャンネルを多用しているプロジェクトで、ミックスダウン時にサラウンドチャンネルとメインチャンネルが干渉してしまう場合などで使います。

-INF：サラウンドチャンネルの音はステレオに振り分けません。

LFEレベル：LFEチャンネルの音をステレオに振り分けます。

詳細については、サラウンドミキシング（PlatinumおよびProfessionalのみ）を参照してください。

 

関連項目：

環境設定ダイアログ

プロジェクト > 録音

プロジェクト > MIDI

プロジェクト > メトロノーム

プロジェクト > クロック（詳細表示）