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オーディオデータセクションでは、オーディオデータの録音、レンダリング、およびインポートの設定を指定できます。
オーディオデータセクションには、次の設定項目があります。
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グローバルオーディオフォルダ:グローバルオーディオフォルダは、プロジェクトごとではない既存オーディオフォルダまたは展開されたバンドルファイル用一時フォルダのオーディオを保管する場合や、まだ名前の付いていないプロジェクトのオーディオを保管する場合に使用します。
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ピクチャーフォルダ:波形を表示するためのファイルを置いておくフォルダを指定します。これらのファイルを他のデータとは別のドライブに置きたい場合は、このパスを変更します。
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インポートしたオーディオファイルを常にコピー:インポートしたオーディオファイルを、オーディオフォルダにコピーします。
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BWFインポート時は常にBWFのタイムスタンプに従う:Broadcast Waveファイルのインポート時は現在タイムを無視します。このオプションにチェックを入れると、Broadcast Waveファイルをインポートするとき、Broadcast Waveに記録されているTimecode付加情報を参照し、そのタイムにインポートします。
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オーディオのエクスポート時にBWFを優先:このオプションにチェックを入れると、オーディオをエクスポートするときに、ファイルの種類欄にBroadcast Waveがデフォルトで表示されます。
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BWFのタイムスタンプにオフセットを適用:このオプションにチェックを入れると、Broadcast Waveファイルのインポート時/エクスポート時ともに、Broadcast WaveのTimecode付加情報に対して、プロジェクトのオフセットの設定値が加味されます。
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WAVファイルのCue MarkerをインポートWAVファイルに入っているcue markersもインポートする場合は、このオプションにチェックを入れます。
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クリップ終端の延長時間N秒:エクスポート時に、リバーブおよびディレイなどのエフェクト終端に対応する、クリップのデュレーションの延長時間を指定します。
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録音時:録音時に作成されるオーディオファイルのビット数を指定します。
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レンダリング時:オーディオファイルを書き換えるような処理(フリーズ、バウンス、エフェクトの反映)で作成されるオーディオファイルのビット数を指定します。初期値は32です。
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インポート時:オーディオファイルのインポート時に作成されるオーディオファイルのビット数を指定します。初期設定はオリジナルで、この場合は元のオーディオファイルと同じビット数になります。
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