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コントロールバーを右クリックし、モジュール > シンクを選択します。
A:MTCフォーマット  B:受信タイムコード  C:同期の種類  D:MIDI同期送出  E:MTC送出
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MTCフォーマット:タイムコードのフォーマットを選択します。次のフレームレートがサポートされています。
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23.976フレーム/秒(FPS):通常、H.264/MPEG-4 AVCビデオで使用されます。
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24フレーム/秒(FPS):映画の撮影用フィルムで世界的に使用されています。北米あるいは日本でのフィルムにこの設定がよく用いられています。
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25 FPS:PAL/SECAMビデオ、50Hz交流電源を用いている国々でのビデオとフィルムに使用されています。この設定は、ヨーロッパのビデオ機器と同期をとる時に用いられています。
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29.97 FPSドロップ:北米あるいは日本でのNTSC方式の放送用ビデオ機器(長時間再生用)に用いられています。この設定は、SONARとビデオが完全に同期しますが、ビッグタイムビューなどに表示されるSONARのタイムが徐々にずれていくようになります。この設定は、業務用の外部ビデオ機器に対して完全に同期することができます。
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29.97 FPSノンドロップ:北米あるいは日本でのNTSC方式の民生用ビデオ機器や音楽機器(短時間再生用)に用いられています。この設定は、SONARとビデオが完全に同期しますが、ビッグタイムビューなどに表示されるSONARのタイムが徐々にずれていくようになります。この設定は、業務用の外部ビデオ機器に対して完全に同期することができます。
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30 FPSドロップ:タイムコードの標準タイプではありません。速度の補正やテープを用いているシステムの転送の問題でまれに使用されるだけです。
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30 FPSノンドロップ:音楽機器との接続で最も良い設定です。他の機器との接続がうまくいかない時、この設定を選択します。
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受信タイムコード:外部デバイスと同期する時に受信タイムコードの現在の時間を示します。
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同期の種類:同期の種類を選択します。次の種類の同期がサポートされています。
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インターナル同期 コンピュータの内部クロックによってタイミングが決まります。
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MIDIクロック 外部機器から送られるMIDIクロックによってタイミングが決まります。
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MTC同期 外部機器から送られるMIDIタイムコードでSONARを外部機器から送られるMIDIタイムコードのスレーブとして同期させることでタイミングが決まります。
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オーディオ同期 コンピュータのオーディオインターフェースのクロックによってタイミングが決まります。
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MIDI同期送出 MIDIクロックをドラムマシン、スタンドアロンのMIDIハードウェアシーケンス、MIDIキーボードに組み込まれたシーケンサー(インターナルクロックやオーディオクロックの使用時にのみ利用可能)などの外部MIDIデバイスに送出します。SONARはメッセージを他のすべての機器に送出して開始/停止させ、機器間の同期を保ちます。SONARは、MIDI同期を複数のMIDI出力ポートに送出できます。詳細については、MIDIクロックによる同期を参照してください。
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MTC送出 MIDIタイムコード(MTC)を受け取ることができる外部デバイスにMTCを送出します。MTCは、プロジェクト内の現在タイム、プロジェクトの位置およびタイミングの情報です。MTCタイムコードは、位置を時間、分、秒およびフレームで示します。再生速度はフレームレートで示されます。SONARは複数の出力ポートでMTCを同時に送信できます。詳細については、MIDIタイムコード(MTC)による同期を参照してください。
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