内蔵オーディオカードの設定

一部の内蔵オーディオカードでは、ドライバが正しく機能するために、オーディオ入力にケーブルが接続されている必要があります。このような内蔵オーディオカードを使用しているときに、1/8インチケーブルでマイクを使用できない場合、任意の1/8インチケーブルを接続することによって、強制的にオーディオカードのドライバを表示させることができます。

SONARでドライバが使用できない場合は、ヘッドフォンをマイクまたはライン入力に接続してからSONARを起動してみてください。

再生に問題がある場合は、次の手順を試してみてください。

1.	編集 > 環境設定 > オーディオ > オプションを選択します。

2.	ドライバモードリストから、WASAPI 排他を選択します。

3.	バックグラウンド時にオーディオエンジンを一時停止する チェックボックスを選択します。

4.	常にすべてのデバイスをオープンするチェックボックスをオンにします。

5.	オーディオ > 同期とキャッシュをクリックします。

6.	再生I/Oバッファサイズ（KB）リストで、512を選択します。

7.	録音I/Oバッファサイズ（KB）リストで、512を選択します。

8.	適用をクリックします。

9.	オーディオ > デバイスの選択をクリックします。

10.	サウンドカードのすべての入力および出力ドライバを選択します。ただし、"Stereo Mix"や"What you Hear"という名前の入力は選択しないでください。

11.	オーディオ > デバイスの設定をクリックします。

12.	再生タイミングマスタと録音タイミングマスタを、最初にリストされているデバイスまたはスピーカーが接続されているデバイスに割り当てます。

13.	再生バッファ数を2に設定します。

14.	バッファサイズスライダーを中央にドラッグします。

15.	サンプリングレートリストで、44100を選択します。

16.	OKをクリックし、SONARを再起動します。

17.	プロジェクトを再生します。オーディオにひずみが生じる場合は、編集 > 環境設定 > オーディオ > デバイスの設定を選択し、再生バッファ数を4に変更し、OKをクリックしてSONARを再起動します。

 

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