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ドラムマップマネージャダイアログでは、ハードウェア音源やプラグインシンセを組み合わせた、オリジナルのドラムマップを作成/保存することができます。ドラムマップをカスタマイズすれば、特定のリズム楽器の音を、別の音源で演奏させることもできます。
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MIDIトラックのアウトプット欄の右端をクリックし、表示されたドロップダウンメニューからドラムマップマネージャを選ぶ。
A:新規ドラムマップボタン B:ドラムマップの削除ボタン C:現在のドラムマップ D:新規ノートの作成 E:プリセット一覧 F:行 G:ポート/チャンネル
このフィールドに、現在使用可能なドラムマップがすべて表示されます。新規作成ボタン でドラムマップを新規作成し、削除ボタン でドラムマップを削除します。選択したドラムマップの設定内容は、ドラムマップエントリ表示部に表示されます。使用中のドラムマップの一覧に表示されているすべてのドラムマップは、現在のプロジェクトとともに保存されます。
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入力ノート:ソースとなるMIDIノート番号を指定します。
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出力ノート:演奏時に実際に出力するノート番号を指定します。
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名前:ユーザー定義のリズム楽器名を指定します。
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チャンネル:演奏時に実際に出力するノートのMIDIチャンネルを指定します。
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出力ポート:そのリズム楽器を演奏させたいハードウェア音源が接続されているMIDI出力ポート、またはプラグインシンセを指定します。
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Velocity+:演奏時に実際に出力するノートのベロシティを、ソースとなるMIDIノートのベロシティに対してどの程度オフセットをかけるか指定します。
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ベロシティスケール:演奏時に実際に出力するノートのベロシティを、ソースとなるMIDIノートのベロシティに対してどの程度の割合にするか指定します。100%以下を指定するとソースのベロシティよりも弱く演奏されます。100%以上を指定するとソースのベロシティよりも強く演奏されます。
この欄には、選択されているドラムマップの出力として指定されている、すべてのポート/チャンネルの組み合わせが表示されます。バンク欄やパッチ欄で、すべての楽器音を演奏する音源の音色を指定することができます。
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