クロスフェードダイアログ

このダイアログでは様々なタイプのクロスフェードをトラック、またはクリップに対して適用することができます。このコマンドは、実際に波形データを書き換える、破壊編集です。選択したデータに非破壊の音量変化を適用するには、オートメーションエンベロープの作成、編集を参照してください。

プロセス > エフェクトの反映 > フェード/エンベロープを実行すると、クロスフェードダイアログが開きます。このダイアログには、以下の設定項目があります。

名称

以下のリストから、フェードのタイプを選択できます。使うことができるオプションは：

エクスポーネント（指数）クロスフェード：急激にクロスフェードしたあと、徐々にクロスフェードします。

インバースエクスポーネント（逆指数）クロスフェード：徐々にクロスフェードしたあと、急激にクロスフェードします。

リニア（線形）クロスフェード：一定の割合でクロスフェードします。

グラフ

名前フィールドで選択したフェードタイプのボリュームエンベロープを表示します。グラフをマウスでドラッグすると、エンベロープを変更することができます。

リセット

変更した結果を破棄します。

操作手順については、フェードとクロスフェードを参照してください。