コンソールビューを使用する

新しいトラックを挿入する

新しいバスを挿入する

トラック/バスを削除する

チャンネルストリップの名前を変更する

チャンネルストリップを並べ替える

コンソールビュー内を移動する

コンソールビューの操作子を調節する

チャンネルストリップをオートメーションの記録待機状態にする

単一の操作子をオートメーションの記録待機状態にする

オートメーションの再生状態とオートメーションの記録状態

プラグインエフェクトを挿入する

コントロールサーフェスでコントロールされているチャンネルストリップを表示する

レベルメーターオプションを指定する

コンソールビューをMultiDockにドッキングする

トラックビューとコンソールビューを同期させる

操作子をグループ化する

グループを一時的に無効にする

メインのチャンネルストリップで左右のフェーダーをリンクする

新しいトラックを挿入する

トラックのチャンネルストリップを右クリックし、ポップアップ・メニューからオーディオトラックの挿入またはMIDIトラックの追加を選択します。

新しいバスを挿入する

バスのチャンネルストリップを右クリックし、ポップアップ・メニューからステレオバスの挿入またはサラウンドバスの挿入を選択します。

トラック/バスを削除する

トラックまたはバスを右クリックし、ポップアップ・メニューからトラック削除またはバスの削除を選択します。

チャンネルストリップの名前を変更する

チャンネルストリップの下部にある名前コントロールをダブルクリックし、名前を入力します。

チャンネルストリップを並べ替える

ストリップを移動するには、Altキーを押しながら、ストリップでコントロールのない部分をクリックし、目的の場所にストリップをドラッグします。

コンソールビュー内を移動する

前また次のチャンネルストリップを選択するには、←キーまたは→キーを押します。

現在の表示部（トラック/バス/メインの表示部）で最初または最後のチャンネルストリップにジャンプするには、PageUp、PageDownキーを押します。

前また次のチャンネルストリップにスクロールするには、スクロールバーのスクロール矢印ボタンをクリックします。

A：クリックすると1ストリップ単位でスクロール

チャンネルストリップパラメーターの調整

コンソールビューの操作子を調節する

コンソールビューには、ボタン、スライダー、つまみといった操作子があります。フェーダーとつまみは、次の方法で調節することができます。

つまみの中央をクリックし、上下にドラッグする。

操作子をポイントし、マウスホイールをスクロールする。

つまみの中央をダブルクリックし、目的の値を入力する。

ボリュームフェーダーの下にある値表示をダブルクリックし、目的の値を入力する。

つまみの下部をダブルクリックし、記憶させておいたリセット値に戻す。

すべてのチャンネルストリップの同じ操作子を調節するには、Ctrlキーを押した状態で、操作子を調節する。

選択された同じ種類のすべてのチャンネルストラップで同じ操作子を調節するには、CtrlキーとShiftキーを押した状態で、選択されたいずれかのチャンネルストラップで操作子を調節する。

ヒント：フェーダーとつまみをより高い精度で調節するには、Shiftキーを押した状態で、操作子を調節します。

現在の値をリセット値として記憶する機能

フェーダーとつまみには、現在の値をリセット値として記憶する機能があります。リセット値を設定するには、設定させたい値まで操作子を動かしてから右クリックして、現在の値をリセット値に設定を選びます。

チャンネルストリップをオートメーションの記録待機状態にする

チャンネルストリップのオートメーションの記録ボタンをクリックします。

チャンネルストリップのオートメーションの記録を無効にするには、オートメーションの記録ボタンを再度クリックします。

ヒント：記録可能な状態になっているすべてのチャンネルストリップでオートメーションの記録を無効にするには、コントロールバーのミックスモジュールですべてのオートメーション記録を無効ボタン をクリックします。詳細については、ミックスモジュールを参照してください。

単一の操作子をオートメーションの記録待機状態にする

操作子を右クリックして、ポップアップ・メニューからオートメーションの記録 オンを選びます。

操作子のオートメーションの記録を無効にするには、メニューのオートメーションの記録 オンを再度選びます。

オートメーションの再生状態とオートメーションの記録状態

オートメーションの再生ボタンとオートメーションの記録ボタンは、チャンネルストリップ全体に作用する場合、ボタン全体が色つきになります。チャンネルストリップの操作子のサブセットのみに作用する場合、オートメーションの再生ボタンとオートメーションの記録ボタンは部分的に色つきになります。

オートメーションの再生ボタンとオートメーションの記録ボタンは、チャンネルストリップ全体または操作子のサブセットのみに作用するかを表す

プラグインエフェクトを挿入する

次のいずれかを実行します。

FX欄モジュールのエフェクトの挿入ボタンをクリックし、ポップアップ・メニューからプラグインを選択する。

FX欄を右クリックし、ポップアップ・メニューからプラグインを選択する。

コントロールサーフェスでコントロールされているチャンネルストリップを表示する

1.	編集｜環境設定｜MIDI｜コントロールサーフェスを選択します。

2.	接続しているコントロールサーフェスの一覧からコントロールサーフェスを選択します。

3.	WAI表示にあるコンソールビューチェックボックスをオンにします。

コンソールビューには、色分けされたバーがコントロールサーフェスでコントロールされるチャンネルストリップの下部に表示されます。複数のコントロールサーフェスを使用する場合、各コントロールサーフェスに任意の色を割り当てることができます。詳細については、WAI表示を参照してください。

モジュールの表示/非表示を切り替える

コンソールビューのモジュール・メニューをクリックして、目的のモジュールを選択します。

コンソールビューのモジュール・メニュー

個々のチャンネルストリップの表示/非表示を切り換える

1.	コンソールビューのストリップ・メニューをクリックし、トラックマネージャを選択して、トラックマネージャ・ダイアログを開きます。

2.	表示したいチャンネルストリップを選択し、OKをクリックします。

チャンネルストリップの種類の表示/非表示を切り替える

コンソールビューのストリップ・メニューをクリックし、目的のチャンネルストリップの種類を選択します。

コンソールビューのストリップ・メニュー

チャンネルストリップの幅を広げたり狭くしたりする

すべてのチャンネルストリップの幅を広く設定するには、ストリップ・メニューをクリックし、すべてのストリップの幅を広くするを選択します。

すべてのチャンネルストリップの幅を狭く設定するには、ストリップ・メニューをクリックし、すべてのストリップの幅を狭くするを選択します。

チャンネルストリップごとに幅を広くするか狭くするかを切り替えるには、チャンネルストリップを右クリックし、ポップアップ・メニューからストリップの幅を狭くを選択します。

レベルメーターオプションを指定する

オプション・メニューをクリックし、メーターをポイントして、目的のオプションを設定します。

レベルメーターのレンジを変える

レベルメーターを右クリックして、表示レンジを選びます。

メータークリップインジケータをリセットする

単一のクリップインジケータをリセットするには、そのクリップインジケータをクリックします。

すべてのクリップインジケータをリセットするには、オプション・メニューをクリックし、メーターをポイントして、すべてのレベルメーターをリセットを選択します。

コンソールビューをMultiDockにドッキングする

次のいずれかを実行します。

コンソールビューをMultiDockにドラッグする。

ドック・オプション・ボタンをクリックし、MultiDockへドッキングを選択する。

MultiDockの詳細については、MultiDockを参照してください。

コンソールビューをドッキング解除する

次のいずれかを実行します。

ドック・オプション・ボタンをクリックし、ドッキング解除を選択する。

コンソールビュータブを右クリックし、ドッキング解除を選択する。

トラックビューとコンソールビューを同期させる

初期設定では、トラックビューとコンソールビューに、同じトラックとバスのセットが表示されます。ただし、異なるトラックとバスのセットを表示するように設定することもできます。次の操作を行ってください。

1.	コンソールビューのストリップ・メニューをクリックし、トラックマネージャを選択して、トラックマネージャ・ダイアログを開きます。

2.	同期中トラック/コンソールを表示チェックボックスをオフにし、OKをクリックします。

操作子をグループ化する

グループに割り当てたい操作子を右クリックし、グループをポイントして、サブメニューから目的のグループを選択します。

同じグループに割り当てたい操作子について、手順を繰り返します。任意のグループメンバーを調節することにより、グループ化されたすべての操作子を調節できます。

グループを一時的に無効にする

同じグループの他の操作子に影響を与えることなく、グループ化された操作子を調節するには、Ctrlキーを押した状態で、操作子を調節します。

メインのチャンネルストリップで左右のフェーダーをリンクする

1.	フェーダーをリンクさせたいメインのチャンネルストリップで、各フェーダーのボリュームを適切なレベルに調整します。

2.	フェーダーのリンク・ボタン をクリックします。

 

関連項目：

チュートリアル7：ミキシングおよびエフェクトの設定

ミキシング

ミキシングの準備

オーディオ信号の流れ

サイドチェインの使用

リアルタイムエフェクトを使う

グループ機能を使用する

リモートコントロールの使い方

Track EQを使う

オートメーション