開く:選択したSysxバンクに.syxファイルを読み込みます。
送出:選択されたバンクのシステムエクスクルーシブ・メッセージを送出します。音源側で何も起こらない場合は、MIDIの出力が正しく設定されているかどうか確認してください。選択されたバンクが空の場合には、このコマンドは使用できません。
すべて送出:空白でないSysxバンクをすべて送出します。
受信:音源のデータを、選択したSysxバンクに読み込みます。バンク内にすでにデータがある場合は、元のデータに上書きするか追加するかを確認するメッセージが現れます。
保存:選択したSysxバンクを.syxファイルとして保存します。これは、2つのプロジェクトファイルの間でSysxバンクをコピーする良い方法です。バンクをファイルに保存し、別のプロジェクトファイルを読み込んだ後に、保存しておいたバンクを読み込みます。この方法は、1つのプロジェクトファイル内でバンクをコピーする場合にも有効です。
クリア:選択したSysxバンクを削除します。
編集:SONARは、システムエクスクルーシブデータを保管する以外に、16進数形式で短いメッセージを編集することもできます(16進データそのものを編集する代わりに、スライダーやその他のツールを使って編集できる特別なパッチエディットプログラムを装備した音源もあります)。バンクを選択して編集コマンドを選択すると、システムエクスクルーシブの編集ダイアログが開き、システムエクスクルーシブ・データがテキスト形式で表示されます。変更を加えてOKをクリックすると、テキストがバイナリー形式に変換、保存されます。テキストがF0で始まり、F7で終わっていない場合は、エラー・メッセージが表示されます。入力されたメッセージはテキスト形式のまま保持されます。テキスト表示には、そのデータ自体の3、4倍という大量のメモリを消費するので、データの容量が大きいとテキスト形式に表示できないこともあります。システムエクスクルーシブの編集ダイアログには、メモ帳が扱えるテキストと同容量のテキストを表示できます。
名前:選択したSysxバンクの名前を入力します。バンク名は、Cakewalkプロジェクトファイル(.cwp)もしくはCakewalkバンドルファイル(.cwb)に保存できます。
自動送出 オン/オフ:プロジェクトファイルが読み込まれるたびに、選択されたバンクが自動的に送信されます。この機能は、プロジェクトの開始時または開始前にMIDI音源のサウンドを指定するシステムエクスクルーシブ・メッセージが収められたバンクに対して使うことをお奨めします。バンクの送信前に、確認のメッセージが現れます。これは、他の人から受けとったファイルを読み込む際に備えた機能です。未知のファイルに含まれるデータが、たまたまお使いのMIDI音源の設定を書き換えるものであった場合、お使いのMIDI音源のパッチや構成情報を失うことにもなりかねません。しかしながら、毎回このダイアログを表示したくない場合は、編集|環境設定|ファイル|詳細を選択し、プロジェクトを開いた時にシステムエクスクルーシブ送出を確認チェックボックスをオフにします。
出力:選択したSysxバンクを送信するMIDI出力ポートを指定します。
2.
4. ファイル名を入力して、OKをクリックします。
6.
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