Cakewalk // Documentation // SONAR X3 // TTSSEQ.INI
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ttsseq.iniは、メモ帳などのテキストエディタで編集してください。
この変数は[OPTIONS] セクションに記述します。以下の値を指定してください。
フォーマット0のスタンダードMIDIファイルをインポートする場合、SMFに含まれる歌詞メタイベントを読み込むトラックを指定します。0はトラック1に、3はトラック4を意味します。MMCDelayMsecs=<数値> 整数値 MMCコマンドを送出する際の最小送出間隔をミリ秒単位で指定します。MMC機器によっては、各MMCコマンドの間に最低でも10ミリ秒の間隔がないとエラーが起こる可能性があります。この問題は高速なマシンほど顕著に発生します。MMCDelayMsecs=<n>オプションにより適度な間隔を置いてMMCコマンドを送出することにより、この問題を解決できます。デフォルト値は100(ms)ですが、お使いのシステムに応じて適宜修正してください。MMCPort=<数値> 整数値 -1(すべて) 初期設定では、すべてのMIDIデバイスからMMCコマンドが送信されます。MMCを送出するポートを制限したいときは、この変数を指定します。特定のポートだけにMMCを送信したい場合には、このオプションを指定します。値は0をベースとしているので、0はデバイス番号1、1はデバイス番号2を意味します。MMCPreRoll=<数値> 整数値 20(2.0秒) MMC送出時に、同期に必要な時間を見越したMMCのロケート情報を送出します。デフォルト値は20(2秒)で、現在タイムより2秒巻き戻されたタイムのロケート情報を送出します。このオプションがない場合は、ChaseDelayの値が適用されます。ChaseDelayが指定されていない場合は、20(2秒)になります。
この設定が存在しない場合は、ChaseDelay設定の値を使用します。ChaseDelay設定も存在しない場合、MMCPreRollのデフォルトは20です。
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