Cakewalk // Documentation // SONAR X3 // イベントフィルター
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A:チェックしてこの種類のイベントを含める  B:選択するイベントの値の範囲を入力する
すべてボタンとなしボタンは次のように動作します。
編集|選択|フィルターで選択コマンドを使用すると、最初の選択にイベントフィルターが適用されて選択範囲が更新されます。このコマンドを何度か使用することで、さらに細かく選択範囲を更新していくことができます。このコマンドを使用する前に、他の選択コマンドや選択ツールを使用して、最初のイベント選択の状態を作っておくと良いでしょう。現在のビューで編集|選択|すべてを選択 コマンドを使用すると、ビュー内のすべてのイベントが選択されます。
トラックビューでは、それぞれの選択されたイベントを表示することはできません。このため編集|選択|フィルターで選択コマンドを使用しても、トラックビューの表示は変更されません。つまりSONARがイベントフィルターの効果を適用しても、視覚的な変化はありません。またいずれかの方法(たとえばトラック番号をクリックしたり、タイムルーラをクリックしたりする方法)で選択状態を変更すると、イベントフィルターによる選択の効果が取り消されます。このような場合にはもう一度編集|選択|フィルターで選択コマンドを使用し、イベントフィルター - 選択ダイアログで各フィルターの値を設定した後OKをクリックして再選択する必要があります。
2.
メニューから編集|選択|フィルターで選択コマンドを選択し、イベントフィルター - 選択ダイアログを表示します。
2.
メニューから編集|選択|フィルターで選択コマンドを選択し、イベントフィルター - 選択ダイアログを表示します。
5.
OKをクリックします。
6.
メニューから編集|切り取りコマンドを使用して選択されているノートイベントをクリップボードに切り取ります。
7.
メニューから編集|貼り付けコマンドを使用して、別のトラックに切り取ったノートイベントを貼り付けます。
プロセス|置換コマンドを使用すると、イベントのデータパラメーターを自由に操作できます。このコマンドは、ワープロの検索置換機能に似ていますが、単純な置換というより、むしろ音に対する独自の加工機能を持った置換といえます。
プロセス|置換コマンドでは、2番目のイベントフィルターのオクターブ番号のワイルドカードが「元のノートを元のオクターブの別のノートに置換する」と解釈されます。検索と置換の両方のイベントフィルターにオクターブのワイルドカードを使用すると、たとえば、すべてのEフラットをEナチュラルに置き換え、各ノートのオクターブを保持することができます。
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