表示セクションでは、ウィンドウの透過機能などの表示設定を指定できます。表示セクションには、次の設定項目があります。
ツールチップを表示:このオプションをオンにすると、SONARにツールチップが表示されます。ツールチップとは、マウスをツール上に置いたときに小さな文字で表示される、ツール名または説明です。
WindowsのタスクバーにMIDIモニターを表示:このオプションをオンにすると、WindowsタスクバーにMIDIモニターアイコンが表示されます。
時:分:秒:フレーム形式でタイム表示:タイム表示形式の設定に関わらず、タイム表示を時:分:秒:フレーム形式にします。
MIDIパンエンベロープの上下向きをオーディオトラックにあわせる:このオプションをオンにすると、MIDIパンエンベロープの上下向きがオーディオトラックに合うようになります。
エンベロープをパーセントスケールで表示:オーディオトラックのボリュームエンベロープを、パーセントスケールで表示します。これにより、中央が0dBになります。
録音時にオーディオ波形をリアルタイム表示:オンにすると(初期状態ではオン)、オーディオの録音時に、入力されたオーディオの波形をリアルタイムでトラックビューに表示します。オフにすると、録音中のトラックには赤いバーが表示されます。
クリップフェードを表示:波形がクリップのフェードに対応するようにします。
透過を有効にする:ウィンドウの透過機能を活用することにより、ウィンドウの開け閉めや移動などの操作をせずに済みます。ウィンドウの透過機能はアクティブなウィンドウに作用し、その後ろにあるウィンドウに対する操作をすることができるようになります。ウィンドウの透過機能はショートカットキーで実行します。ショートカットキーは、編集|環境設定|キーボードショートカットで変更できます。以下のオプションがあります。
不透明度:+/-ボタンをクリックするか、値を入力して、透過状態の不透明度を調節します。
フェードアウトタイム:+/-ボタンをクリックするか、値を入力して、透過するときにかかる時間を指定します。
フェードインタイム:+/-ボタンをクリックするか、値を入力して、透過状態から復帰するときにかかる時間を指定します。
オクターブ表記の基準:オクターブの番号については、標準が決まっていません(メーカーごとに違います)。一部の会社のMIDI機器ではノートナンバー0(最も低いノート)をC-1(Cマイナス1)と呼んでいますので、初期設定値は-1になっています。他社のMIDI機器やプラグインでは、MIDIノートナンバー0をC-2(Cマイナス2)やC0(Cゼロ)と呼ぶ場合がありますので、これに合わせるためにはオクターブ表記の基準を-2または0に設定します。
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