パーカッションの譜面表示ダイアログ

譜面ビューの譜面レイアウト・ダイアログでパーカッションの設定をクリックすると、パーカッションの譜面表示 ダイアログが表示されます。このダイアログは、譜表の音部記号がパーカッション以外に設定されている時には開くことはできません。

以下のフィールドでパーカッションの設定をします。

プリセット

プリセットの選択、保存、削除をすることができます。

MIDIノート

任意のノートナンバーのMIDIノートを譜表の任意の位置に表示させることができます。パーカッショントラックのそれぞれのMIDIノートに割り当てられた、異なるドラム楽器をパーカッションの譜面に表示する場合には、そのMIDIノートが持つピッチに関係なく、パーカッションの譜面の任意の位置に表示することができます。MIDIノートで、譜表上の表示位置を変更するMIDIノートを選択します。

表示

譜表上の表示させる位置を指定します。

デフォルト

なにも設定されていないMIDIノートの譜表上の表示位置が表示されます。

推奨

選択された表示で、一般的によく使われるパーカッションのリストが表示されます。

符頭の形状

MIDIノートで選択したノートの、符頭の形状を選択します。たとえばシンバルは一般的に、“×”型の符頭です。符頭を丸く囲むをチェックすると、符頭を“”で囲んで表示します。

アーティキュレーション記号

MIDIノートで選択したノートに、さらに記号をつける指定をします。たとえば一般的に、クローズハイハットには“＋”、オープンハイハットには“”がついた符頭が使われます。

設定ボタン

MIDIノートと表示で選択した組み合わせを記憶させます。

非設定ボタン

記憶されているMIDIノートと表示の組み合わせを解除します。

デフォルト表示ボタン

表示で選択されている表示形態をデフォルト表示（なにも設定がされていない時の表示）に設定します。

関連項目：

パーカッショントラックの設定方法